漢方薬の煎じ方

8 月 27th, 2008 by kanpou

初めて知ったことなのですが、漢方薬って煎じて飲む必要があるのですね!!
(V)o¥o(V)

漢方薬は現代の薬と違って、1日分を水で煎じて飲むことが必要なんだそうです。
せっかくの漢方薬の有効成分も誤った飲用方法では、漢方薬の成分をを充分に出ませんよ。

それじゃあ、漢方薬を正しくせんじるにはどうすればいいのでしょう。

まず、道具ですが、当たり前のことですが、漢方薬を煎じるのにふさわしい道具そろえる必要がありますよね。
普段料理やお茶を入れるのに使うものと混同しては、漢方薬はかなり匂いが強いので、区別したほうが良いと思います。
それが良い!!というのであれば、一緒でもかまわないでしょうね。

漢方薬を煎じるのに適した道具は、素焼きの土瓶です。
ただ、なかなか手に入らないと言う場合には、普通の土瓶や耐熱ガラスを用いても可能です。
若い女性の方であれば、ガラス瓶で雰囲気を楽しみながら煎じている方もいますよ。

他に、アルマイトの鍋ややかんでも大丈夫だそうです。
ただ、鉄びんだと、生薬に含まれるタンニンが鉄瓶の鉄瓶の鉄と化学反応を起こすので、生薬をせんじるのには向いていません。

次に煎じ方です。
1.容器のなかに、1日分の漢方薬と、水600cc(3カップ)を入れる。
2.弱火にかける(この時、ふたをしない)
3.約40分ふきこぼれないように注意しながら、じっくりと煮詰めていく。
  水の量が最初の半量程度になったら火からおろす。

※だいたい40分くらいで水が半量になるくらいの火加減が最適だそうです。
それよりも短い時間で煮詰まるようでは、火加減が強すぎです。
逆に、40分より長い様だと、せっかく抽出された有効成分がまた生薬の中に再吸収されてしまいます。

漢方って?

8 月 19th, 2008 by kanpou

漢方って一体どのようなものなのでしょう。
名前くらいは知っていますが、その詳細について全く知りません。

最近病院で処方してもらう薬でも漢方薬がよく処方されますが、これは漢方薬知っていかなくちゃマズイかなって思い、この場を借りて勉強していこうかと思います。

漢方治療では、薬効のある動植物や鉱物を幾つか組み合わせた薬=生薬を用います。
この生薬の配合は長年の臨床経験を活かして体系化されてきているものです。
皆さんもご存知の通り、漢方薬は穏やかな作用をするのがその特徴で、作用するような現代医療の薬とは異なります。

現代医療の薬(西洋薬や科学薬)の大半は、有効な成分だけを分離・精製しており、作用は非常に効力があり、速攻性もあります。
さらに、治療の目的である病巣部にも直接作用してきます。

漢方薬と西洋薬、それぞれに長所、短所がありますが、前述のとおり漢方薬は体全体に穏やかに作用してくるため、老人性疾患やアレルギー性疾患のように全身的な慢性疾患に有効とされれいます。

漢方はその長い歴史からも臨床を主とした経験医学と言われてきていますが、漢方薬が作用する化学的な研究の方も進めれれているので、官のう薬の現代医学分野からのアプローチにより、その効果が裏付けされてきているものも増えてきています。

とはいえ、漢方であっても薬は薬です。
西洋役に比べて軽いとはいえ、副作用はあるので、専門医の指示を仰ぐようにしてください。